福岡県筑後市から、とっても素朴な赤坂土人形が届きました。
前回入荷したのは平成20年なので、なんと!6年ぶりの入荷です!
実はこの赤坂土人形は”赤坂飴本舗”という飴屋さんが作っているんですよ〜
なので、一年中製作されているわけではなく、店主の野口紘一さんが気が向いた時に作っていらっしゃるようです。
もともとは赤坂焼の陶芸職人さん達が本業の傍らに作っていたもので、
別名「ててっぽっぽ」(不器用な人)とも呼ばれ、筑後では古くから子供の玩具として親しまれてきましたが、今では作者は5代目になる野口紘一さんただひとりとなりました。
江戸末期から明治に作られた貴重な型を使用しています。
あえて”耳”と呼ばれる2枚の型の接合部分ではみ出している所を残しているのも素朴で、
特徴的ですね。
飴作りに使われる食紅の赤・藍・黄・墨で色づけをして、
子供が口をつけても大丈夫なように、昔ながらの自然由来の素材を使う玩具ならではの
”気遣い”がすばらしい!
なんとも言えないこの単純で独特なフォルムと彩色の雑さが絶妙で、
やられちゃいますよ〜
郷土玩具関連で、
寂しいお知らせがあります。
昭和3年に創業され、86年間みなさまに親しまれて来ました
鳥取の「柳屋」さんが、今年3月看板を下ろしました。
張子やお面、土人形、木竹など私”ずぼんぼ”も大好きな柳屋さんがなくなるのは、
とっても悲しいです。
ぬけのお面とかショロショロ狐とか、ホント可愛くて…
鳥取の童謡とおもちゃのミュージアム「わらべ館」さんで、
収蔵資料の展示会
鳥取の郷土玩具「柳屋さんの愛らしきもの」八十六年の軌跡
6月13日(金)〜 7月13日(日)催されています。
ぜひぜひ皆サマご覧になってくださいませ。
《備後屋》は、6月21日(土)、22日(日)、23日(月)と三連休とさせて頂きます。
どうぞよろしくお願いいたします。
本当に久々にコメントさせていただきます。
返信削除鳥取の柳屋さん、やめられたんですか!? それは大ショックです。
鳥取にはしばらくお邪魔していませんでしたが、
だいぶ前に2回ほどお邪魔して、奥様と楽しくお話させていただきました。
やめられた理由は、ご高齢や後継者の問題、
材料の入手が難しい・・・とかでしょうか?
いずれにせよ、あの可憐な玩具たちにもう逢えなくなるというのが、
鳥取だけでなく、日本にとっての大きな損失(大袈裟でなく)と思います。
源三郎さま
返信削除コメントありがとうございます。
実は、私共も柳屋さんのことは、わらべ館さんから送られて来たチラシで初めて知りました。どういう経緯なのか全くわからず、いきなりでしたので、とてもビックリしています。
わらべ館さんの方に問い合わせして聞いてみますね。ではでは
このコメントは投稿者によって削除されました。
返信削除