益子焼 佐久間藤太郎窯

このお茄子の絵、な〜んか懐かしい感じしませんか？この柄、どこかで見たことありませんか？「民芸好きのおばあちゃんの家にあったなあ…」とか、「これ、益子に行った時に売ってたよ〜」なんて《備後屋》に来られたお客様がこのお皿を見て、よくそうおっしゃいます。

並白（益子では白と言えばこの色）に、黒釉と柿釉で茄子の模様。益子焼の窯元、佐久間藤也さんの窯で作られています。お父さんの賢司さん、祖父の藤太郎さんの時代から三代ずっと変わらずに同じものです。

益子焼も最近では古いスタイルのものが随分と減ってしまいましたが、このお茄子の皿のように伝統的なものがまだまあだ残っているんです。

「昔、こちら（備後屋）で、このお皿買って現役でまだ使ってます」って仰ったお客様もいらっしゃいました。すっごく嬉しかったです（涙）

８寸茄子角皿

 ５寸八角茄子皿、隅切茄子皿

小角茄子皿

呉須、鉄釉巻酒器

呉須、鉄釉巻湯呑

窯元の名前は今でも佐久間藤太郎窯のまま。これもまた、代が変わっても同じです。

もちろん、《備後屋》でも、ずーっとお取り扱いしてますよ〜。