2013年1月13日日曜日

成人の日

明日は「成人の日」ですね。
街では振り袖姿の女の子達が沢山見られるんでしょうね。
着物離れが進む昨今でも、この日だけは着物を着るという方も多いと思います。
素敵な日本の習慣ですよね。

まあ、最近は”ケバい”というか、”盛り過ぎ”な振り袖姿の若い子が多いので、ちょっと頂けないなあ〜とオバサンの私は思ってしまうのですが…時代ですかね?
できたら、清楚な感じの着こなしをしてもらいたいですね。

うちの娘は今15歳なので、5年後か…どんな着方をするのでしょうか…
いや、その前に振り袖着てくれるかなあ…

思い起こせば、ウン十年前、私”ずぼんぼ”も成人式に振り袖着ました。
親がちゃんと振り袖一式用意してくれて、新宿区の成人式に出席して、銀座の有名な写真館でお写真撮りました。夜はホテルでフランス料理のフルコース頂いてね。
今思うと、セレブ〜!な成人のお祝いでした。バブルだったんだな、きっと。

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ぶっちゃけ言うと、あの成人のお祝いは、両親の為の行事だったのだと思います。
両親が全部お膳立てしてくれて、私はそれに従って、お人形さんのように連れ回されて。
素直な二十歳でした。
そう、成人式って親が「二十歳まで無事に成長してくれてありがとう」って子供にお祝いしてくれる日なんですよね。
だから子供は素直に「お祝いしてくれてありがとう」って、一緒にその日を過ごすのがあたりまえなんですよね。これから成人式を迎える皆様、素直にお人形さんになってくださいね。

実は私”ずぼんぼ”芹沢銈介先生の型染めの振り袖を着ました。
あの頃は、そんなに貴重なものとは知らず、他の人と違っているのがちょっと嫌でした。


ここ数年は随分穏やかになったようですが、近年の成人式の荒れ方は目に余るものがあります。しかし、あの有名な”沖縄の成人式”は、今年も荒れるんでしょうかね。
あの派手な色の羽織袴は、出身中学校ごとに統一してその日のためだけに作るそうです。
同じ和装でも、あれは最低だよね〜。
あれは”お祝い”ではなくて、ただの”おバカさん達が成人式を言い訳に暴れている”だけです。あれでは、親は喜ばないですよね。

あと、成人式の日、今でもひとつ覚えていて、とても嬉しかったことがあります。
それは、振り袖姿で街を歩いていて、知らない方(同年代の男性)に、さりげなく「おめでとうございます」とすれ違いざまに声をかけられた事です。
これって、意外とできないものです。
明日、もし晴れ着を着た方を見かけたら、さりげなく「おめでとうございます」って言ってあげてください。私も勇気を出して言おうと思います。

2 件のコメント:

  1. ずぼんぼさま
    いつも楽しく、そして勉強になるブログありがとうございます。12/20のブログでは、私のこと書いていただいて、ビックリしました。ありがとうございました。
    今年は、本格的な水引のお飾りをそちらで購入して、おせちも頑張って作ってみたので、いつもと気分も違う豊かなお正月を迎える事ができました。

    今回の成人式は親の為の行事、まさに、わたしも同感でコメントせずにいられなくなりました。
    去年、娘が成人式でしたが、簪を浅草で探したり、帯はどうしようかなど準備している中、あ~振袖って親の為にきるものだったのか…とふと気がつきました。
    いまこの歳になってわかるなんて。ずいぶん、時間がかかったなぁと思っています。

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  2. くろみさま

    コメントありがとうございます。とてもとても嬉しかったです。

    ”成人式は親の為の行事”というのは、私もこのブログを書いていて気付いたことでした。
    若い頃は考えてもみなかったような事を、自分が親になってみてひとつひとつ気付くんですね。

    親の無償の愛って凄いなと思います。でも、面と向っては感謝の言葉も気持ちも素直に表現できないので、私はこのブログに書いています。

    これからも、何かお気づきのことがありましたら、どんどんコメントくださいませ〜。
    また、ご来店の際はお声をおかけくださいね。

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