2014年4月17日木曜日

八幡馬

今週末、19日(土)、20日(日)、21日(月)と《備後屋》は三連休になります。
どうぞよろしくお願いいたします。


今年は午年なのに、日本の三大駒(三春駒、木下駒、八幡馬)のひとつ
青森県八戸の「八幡馬」ご紹介をしていないなんて…


機械による大量生産のお土産物的な「八幡馬」は沢山売られていますが、
四代にわたって伝わる”鉈(なた)彫り”の技術を駆使して制作している、
日本でただひとりの職人さんは大久保直次郎さんだけです。

農家を営みながら、その閑散期を利用して今も制作を続けられています。
継承する”鉈彫り”は、角材から切り出す際にのこぎりとのみを使う以外、ほとんど鉈一本で仕上げます。たてがみ部分の取り付けや色塗りの作業も全てひとりで手がけるので、一日に2〜3体を作るのが精一杯なのだそう。

ぜひ実物をお手に取って、じっくりご覧くださいませ。
本当に丁寧に作られた、実に美しく凛々しいお馬さんたちです。


あら、この子はどうしたの?


こんなにちっちゃい「八幡馬ちゃん」です。


大久保直次郎さんの娘さんの大久保優子さん。
実は先週末《備後屋》にご来店くださいました。
このミニチュアの「八幡馬ちゃん」を作っていらっしゃるんですよ〜。
さすがに鉈ではなく、彫刻刀で彫っているとのことですが…
いや、かわいいです!
そして、よく見ると本物の「八幡馬」を忠実に再現されていて、細かい所まで丁寧に作られているんです。
やっぱり、血は争えないですね〜。

将来は、ぜひぜひ五代目になって、鉈で作ってくださいませ!
楽しみにしています。


こちらは《備後屋》1階に鎮座まします「八幡馬」さんです。
直次郎さんのお父様、優子さんのおじい様の三代目岩太郎さんの作品です。
素晴らしいですね。

みなさまも、ぜひご来店の際はシカとご覧下さいませ。

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