《備後屋》は、10月15日(土),16日(日),17日(月)と三連休になります
どうぞよろしくお願いいたします。
temporary closed 2016/10/15(sat) - 2016/10/17(mon)
ここのところ、急に寒くなり、体調を崩された方も多いのではないでしょうか。
そう言っている私も先週から風邪をひいて、咳が止まらない辛い日々が続いています。
こんな時はやっぱり身体が温まるものを食べたいですよね。
そう、土鍋が大活躍の季節がやってきました。
定番の鍋物はもちろんのこと
洋風のポトフやシチューもいけてます
煮込み系にも最適
ご飯もふっくら美味しく炊けますよ
伊賀丸柱の土鍋 用途に合わせて色々あります
3〜4人用(直径約30cm)
黄瀬戸・飴釉
2〜3人用(直径約26cm)
1〜2人用(直径約20cm)
白刷毛目も新鮮です
行平鍋 お粥を作るのに最適です
離乳食や雑炊にも◎
料理人に好まれる伊賀の土鍋
伊賀の地は太古の昔、琵琶湖の湖底でした。その地層から採れる陶土は耐火度が高く、
江戸時代より直火の土鍋、行平、土瓶などがこの地で作られてきました。
伊賀の陶土は中に炭化した植物を多く含んでいるため、焼成すると多孔性の素地になります。そのため土鍋自体がしっかりと熱を蓄えて食材の芯までじっくりと火を通し旨味を逃さず美味しい料理に仕上げます。またこの素地は遠赤外線効果も発揮し、煮る・焼く・蒸す・焙るなどの本物の調理器具として昔から料理人に好まれてきました。
窯元しおりより
お恥ずかしいことに、ずっと、伊賀丸柱を”まるちゅう”だと思っていましたが、
”まるばしら”と読むのですね。
土鍋を使っていると、表面に細かなひびが入ることがありますが、これは貫入と言って表面の釉薬の部分に入るひびです。これもまた”アジ”の一つと考えてくださいね。
ご使用にはなんの差し支えもありません。
土鍋についた臭いには茶殻が効果的です。土鍋に8分目までお水を入れ、茶殻を2つまみほど入れて10分ほど煮立てます。カビ臭さにはやはりお水を8分目まで入れ、お酢を大さじ2〜3杯、ひどくこびりついた時には重曹を少々入れて、いずれも10分くらい煮立ててみてください。
ちょっとしたメンテナンスをしてあげることで、快適に、
そして長く土鍋をお使いいただけます。
ちょっとしたメンテナンスをしてあげることで、快適に、
そして長く土鍋をお使いいただけます。
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