2019年9月19日木曜日

芹沢銈介の型染カレンダー入荷

《備後屋》は、9月21日(土)から 9月23日(月)まで、三連休となります。
どうぞよろしくお願いいたします。

Temporary closed  2019/9/21 (Sat) ~ 2019/9/23(Mon)


今年もやって来ました。
麗しの”芹沢銈介の型染カレンダー”

このブログでご紹介するのも、2013年のからですので8回目になりますが、
8年間の12ヶ月、2つとして同じデザインは無く、
一枚一枚めくる度に心踊る目眩く芹沢ワールド。

芹沢先生は昭和20年から40年間休むことなくこのカレンダーを作り続けたのです。

昭和20(1945)年4月5日、芹沢の蒲田の自宅と工房は空襲のために焼かれ、家財やそれまでの作品の型紙、収集品の大半が焼失してしまいました。自宅を失った芹沢一家は寄寓生活となり、やがて8月15日の終戦の日を迎えます。10月には、戦災を免れた日本民藝館に転居して年を越しました。日本民藝館では、狭い場所でも出来る染紙のカレンダーの制作をはじめ、柳宗悦はじめ知友たちの好評を博します。以後この仕事は
昭和59(1984)年分まで毎年途切れることなく続けられました。
(静岡県立芹沢銈介美術館HPより)











ぜひ、ご来店になり、実物をお手にとってご覧ください。
痺れますよ!

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